デジタルフィールドは、ソフトウェア開発に欠かせない「品質保証」「ソフトウェアテスト」の草分け的存在。
法人設立当時から主力事業として注力してきました。
「評価・検証」に関するノウハウならどこにも負けません!
ソフトウェアの要件定義や仕様書に基づいて、検査項目を作成し、ソフトウェアが正しく動作することを一つ一つ念入りに確認します。
「ソフトウェアの機能・要件についての検証」が十分なカバレッジで行われているか、不具合の摘出率が適切かなど、様々な指標をもとに、ソフトウェア全体の品質を総合的に判断します。
不具合の発見、再現方法の検証、早急で適切な報告により、不具合の速やかな修正につなげます。また、復帰方法や影響度の検証を行い、不具合による開発プロジェクトへの影響を最低限に抑えます。
どの時期にどのようなテストがどのような粒度で必要か、どの程度の物的・人的リソースが必要か。戦略的なテスト計画を立案します。
テストに組み合わせが発生すると、検査項目数が膨大になります。タグチメソッドなどの統計手法を用いて効率的なテストを行います。
各種ロゴ認証などに必要なセルフテストの実施や、テスト環境の構築を行います。
「ソフトウェアの評価・検証」「ソフトウェアテスト」は、日本のソフトウェア開発において、2000年代後半からその重要性が広く認識されるようになりましたが、デジタルフィールドでは2004年の法人設立当初より「ソフトウェアの評価・検証」を主力事業として注力してきました。
1990年代からテスト技術者として活躍している従業員も多数在籍しています。
ソフトウェアの評価・検証についての経験・ノウハウではどこにも負けません!
また、「ソフトウェアの設計・開発」事業も行う会社の強みとして、「設計・開発」グループから「評価・検証」グループへの技術サポートも行い、技術要件の高い評価・検証作業にも対応できる体制を構築しています。
技術サポート
品質フィードバック
一言でいうと、「ソフトウェアがちゃんと作られているか」を確かめます。
外見からは想像もできない多くの機能を実現しているソフトウェアの品質は、網羅的な「テスト」によって確認する必要があります。
テストには様々な手法があり、ソースコードの静的解析や自動テストなど、近年自動化が進む部分もありますが、やはり人間がソフトウェアを実際に動作させて、意図した動作をするか、不自然な動作をしていないかを確認する過程を欠かすことはできません。
個人が使うデジタル機器から大規模な業務システムや社会インフラまで、デジタル化によりソフトウェアがカバーする領域が拡大する現代では、そのソフトウェアの品質を「評価・検証」する役割の重要性が、これまでになく高まっています。
かつてソフトウェアのテストは、ソフトウェアを作った開発者自身が行っていました。
しかし、ソフトウェアの規模が大きくなり、複雑化するにつれて、開発者のみの検査で品質を確保することが現実的ではなくなってきました。
そこで、開発者は設計・開発に専念し、ソフトウェアの品質は、開発者とは別の第三者が確認するように分業化が進みました。
2000年前後には「QA」(Quality Assurance=「品質保証」の略)と呼ばれることが多かったのですが、2000年代後半からは「第三者検証」という表現も多く見られるようになりました。
標準的なウォーターフォールモデルの開発プロセスでは、開発者が行う「単体テスト」「結合テスト」などと区別して、「システムテスト」「総合テスト」など呼ばれます。
「総合テスト」として、ソフトウェアの開発工程に参画する場合の標準的な例について説明します。
プロジェクト全体の流れ | デジタルフィールドのアクション |
---|---|
プロジェクト計画 |
テスト計画作成フェーズプロジェクトの初期段階(プロジェクト計画フェーズのテスト方針作成後など)より、テスト計画の作成に参加します。
|
要件定義 | |
設計 |
検査仕様書作成フェーズ要求仕様書、設計仕様書などの各種仕様書を元に、総合テストで使用する検査仕様書を作成します。
|
製造 | |
テスト |
総合テスト実施フェーズ検査仕様書に沿ってテストを実施します。
|
保守 |
保守フェーズ保守フェーズの小規模な変更でも、変更箇所の確認や、変更箇所以外で不具合が発生していないかの確認が必要です。
|
デジタルフィールドの「評価・検証」事業で用いるテスト手法
ご依頼、ご相談、サービスの内容などについてご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
042-554-8950
042-554-8944
〒205-0001 東京都羽村市小作台1-2-1 東洋ビル5F
株式会社デジタルフィールド
夏季休暇、年末年始期間など、回答までにお時間をいただく場合がありますが、ご了承ください。